昨日は悪い人の話をしましたが、根っからの悪人はいないと自分は思います。
ちょっとした出来心・タイミング・状況が重なって悪人が出来てしまうと思ってます。
聖人がいっぱい居ても、必ずしも全員の性格が合うとは思いません。
そこから心のすれ違いが起きて、悪口や妬み辛みが生まれて悪意に育つと思ってます。
人間は唯一言葉でコミュニケーションを取れる種なのに、コミュニケーションを取ろうとしない人が多い気がします。
ひと言『ありがとう』と言えば相手は満足することでも、何も言わなければやってもらって当たり前と思われて、心にすれ違いが生まれ亀裂が生じます。
言葉にはチカラがあります。言葉には魂が宿ります。
それは人を元気付けるチカラ・・
悲しませるチカラ・・
ひと言で人を幸せにする言葉もあれば、不幸にする言葉もあります。
好きな人に『愛してる』と言われれば、その日は一日ハッピーになれるし、
傷つけられることを言われれば、何も手につかないくらい落ち込むこともあります。
とくに嘘をつかれてそれが嘘だとわかった時にはその人への不信感しか生まれません。
本人はちょっとしたその場しのぎの嘘でも、相手の心には一生残ります。
嘘をつかないように、お互いしっかりと話し合いのできる環境を作りたいですね。