男性が男として成長していく過程で何が大切かといえば、同性どうしの付き合いといっていいでしょう。
男同士の付き合いを通して、自分は男であるとのアイデンティティが再確認されるからです。
このアイデンティティの確立に失敗すると、自分が何者であるかよくわからない状態になってしまうそうです。
だから、どうしても男だけの世界に身をおく必要があるのだそうです。
母親べったりに育てられた男性は、今ひとつ男としての感覚に欠けて成長してしまう傾向が強く、女性としか付き合わない男性もそれに似た心理になっていくでしょう。
男性は父親、祖父、伯父や学校などの男友達との接触を通して、男としての自覚を身に付けていくのです。
したがって、男は母親から心理的に乳離れしないと、性別は男であっても「男らしさ」に乏しい、わけのわからない人間になってしまうかもしれないのです。
そんなところに、男性の女性化。いわゆる社会でいう「中性化現象」を引き起こしているの原因だそうです。
自分の子どもを自立させられない母親は、決して正しいとはいえないかもしれません。
母親離れが遅れ、いつまでも母の支配下で安住している男性は、筋を通せない骨抜き男になってしまう可能性があります。
これは外見では判断できません。
こういう男性の特徴は、人に指示されないと動かないことだといえるでしょう。
つまり、動けないのです。これを「指示待ち症候群」といいます。
それは、自発能動性、積極性がキチンと育たなかったいう証なのだそうです。
その結果、好きな女性がいても、なかなか告白できない。付き合うようになっても、手も握れないしキスも出来ないという状況を作り出してしまっているのです。
そういう男性を好きになった女性は、相手にいろんな期待をかけてもハッキリいって無駄です。
貴女の方から仕掛けていくしか親密になる方法はないかもしれません…。
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