茨城県/ヘルス・イメクラ
■TSUBAKI(水戸)

『小松』のブログ

辛い食べ物がやみつきになる理由

[2022.02.17(木)16:39:20]

こんばんは ~ ども、クダです! みなさんは 何故辛い食べ物がやみつきになるか ご存知でしょうか? 人の味覚は 甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5種類であって 人間の味覚の中に辛味という感覚はないそうです! ピリッとした辛さは味覚ではなく、 熱さや痛みを感じているらしいですよ(ノ´д`)! 人は辛いものを食べると、 口の粘膜にある受容体活性化チャネルの一つである TRPV1(トリップ・ブイワン)というセンサーが刺激されるそうで、 TRPV1の本来の働きは、 43℃以上の温度に反応するというものらしいです! 辛さの原因物質であるカプサイシンが口の中に入るとTRPV1を刺激し、 人は43℃以上の熱を感じたと勘違いしてしまうそうです。 では、なぜ人には43℃の温度に反応するセンサーが必要なのか。 それは43℃以上は人体にとって危険な温度であり、 命の危険に関わる温度のため、 その熱さの刺激により脳は痛みという信号を出し、 体に危険を知らせているそうです。 つまり、辛いものを食べた時にはTRPV1が刺激され、 43℃以上の熱さを感じたと勘違いする。 その結果として命の危険信号である痛みを感じる。 では、なぜ人は命の危険を感じてまで辛いものがやみつきになるのかなんですが それは命の危険を脅かす強い刺激がきた時、 正常ではないと脳が判断して β-エンドルフィンって物質が出るそうです。 β-エンドルフィンは別名が 脳内麻薬というそうです(^^*) 脳内麻薬には 2つの働きがあるらしく、 1つ目が痛みを抑える働きであり、 2つ目が強い快感を引き起こす働き。 痛みとは真逆の強い快感を与えて苦しみに耐えようとする性質があるそうです。 つまり、辛いものを食べた時には 熱さや痛みと共に忘れがたい快感を得ることになり、 それを求めて繰り返し食べるうちにやみつきになるそうです。 辛い麻婆豆腐やラーメンを食べても実際に命の危険はないが、 人は命の危険を感じながらも、 また辛い食べ物を求めてしまうみたいです( ̄ー ̄)ニヤリッ

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