三重県/ホテルヘルス
■CLASSY.四日市店

『池田』のブログ

◆巡り巡って・・・

[2010.07.07(水)18:08:04]

「与えると、受け取ることができる」と書くと、

「物」のことだけに限定される感じがしますが、

「物」だけに限定されるものではないのです。

私たちの「行動」もそうですし、「言葉」もそうです。

「気持ち」もその中に含まれます。


具体的な例をあげてみましょう。

○「おはようございます」とあいさつすると、「おはようございます」と返ってきます。


○会社の中で、てきぱきと行動して仕事を片付けていく人がいると、その空気に包まれ、思わず、自分の動きも良くなったりします。

○おもしろいことを言う人が、身近にいるとしましょう。仮に、あなたが、あまりおもしろいことを言わない人だとしましょう。

そんなあなたも、「おもしろいことを言ってると、楽しいなぁ」と、影響され、おもしろいことを言うようになったりします。


このように、プラスの行動、プラスの言葉をかけると、プラスの出来事がおきやすくなります。

ただ、「与えると、受け取ることができる」というのは、プラスの行動だけに当てはまるのではなく、

「マイナス」の行動にも当てはまるので注意しましょう。


ここで、「与えると、受け取ることができる」という内容を的確に表したことわざをご紹介します。


それは、「情けは、人のためならず」ということわざです。


一見すると、「情けをかけること、つまり、相手を思いやり、また、相手を親切にすると、

その人を甘やかすことになって、その人の自立を妨げるだけでしかないのだから、

情けをかけることは、人のためにならないんだよ」という意味に取れます。

実は、そういう意味ではありません。

物事は、表面的にとらえるだけでなく、その裏面も考えることによって、

物事の本質が見えてくることがあります。この考え方は、大切です。

「情けは、人のためならず」ということわざの意味は、

「情けをかけると、人のためになるだけではないのです。情けをを受けた人が、

また別な人に情けをかけて… というのがめぐりめぐって、いつしか、自分が情けを受けることができる。

この、『自分が情けを受ける』のは、元をたどれば、自分がかけた情けが、最後には自分の元に戻ってきた、ということ。

これが『情けは、人のためならず』」なのです。

つまり、「情けは人のためならず」ということわざは、プラスの意味での

「与えると、受け取ることができる」が、

めぐりめぐって、自分のところに戻ってきた、ということになります。

「プラスの言葉」 「プラスの行動」を与えることで、いつしか、自分も受け取ることができます。

でも、この「与える」という行為は、自分の気持ちにゆとりがないとなかなかできないものです。

そうです。自分の心にゆとりがあるときに「良い行為」を与えるのがコツです。

自分の心にゆとりがないときに、無理して与えると、いやみなどのゆがんだ行為になりやすく結局は、

相手も傷つき、自分も傷つきやすくなるので、その点には、気をつけましょう。


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