三重県/ホテルヘルス
■CLASSY.四日市店

『池田』のブログ

◆一時間いくら?

[2010.07.18(日)12:55:11]

あるところにヘタレバツイチ男がいました。

ヘタレバツイチ男は、今日も仕事で疲れきって、遅くなって家に帰ってきた。

すると、彼の5歳になる息子がドアのところで待っていたのである。彼は驚いて言った。


「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」

「パパ、寝る前に聞きたいことがあるんだけど」

「なんだ?」

「パパは、1時間にいくらお金をかせぐの?」

「お前には関係ないことだ」ヘタレなリーマンである父親はイライラして言った。

「なんだって、そんなこと聞くんだ?」

「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」男の子は嘆願(たんがん)した。


「あまり給料は良くないさ…20ドルくらいだな。ただし残業代はタダだ」

「わぁ」男の子は言った。「ねえ、パパ。ボクに10ドル貸してくれない?」

「なんだって!」疲れていた父親は激昂した。

「お前が何不自由なく暮らせるためにオレは働いているんだ。それが金が欲しいだなんて。

 だめだ! 早く部屋に行って寝なさい!」

男の子は、黙って自分の部屋に行った。

しばらくして、父親は後悔し始めた。少し厳しく叱りすぎたかもしれない…。

たぶん、息子はどうしても買わなくちゃならないものがあったのだろう。

それに、今まで息子はそんなに何かをねだるってことはしなかった…。

男は、息子の部屋に行くと、そっとドアを開けた。

「もう、寝ちゃったかい?」彼は小さな声で言った。

「ううん。パパ」男の子の声がした。少し泣いているようだ。

「今日は長いこと働いていたし、ちょっとイライラしてたんだ…ほら。お前の10ドルだよ」

男の子は、ベッドから起きあがって、顔を輝かせた。

「ありがとう。パパ!」

そして、小さな手を枕の下に入れると、数枚の硬貨を取り出した。

父親はちょっとびっくりして言った。「おいおい、もういくらか持ってるじゃないか」


「だって足りなかったんだもん。でももう足りたよ」男の子は答えた。

そして、10ドル札と硬貨を父親に差しのべて言った。

「パパ。ボク、20ドル持ってるの。これでパパの1時間を買えるよね?」



1時間は、あなたと過ごせるとても貴重で大切な時間なのです。



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